マガダンという極東ロシアの荒れ果てた都市がこの世の終わりみたいだ

極東ロシアにマガダンという都市があります。

オホーツク海に面して、ロシアの中でもかなり北の方に位置し、もともとは20世紀初頭に資源探索のために開発された街です。

1932年には流刑者の強制収容所が建設され、強制労働をさせてきた暗い歴史を持つ街でもあります。

第二次大戦後にシベリア抑留した日本人が集められ、コリマの金鉱で強制労働させていたなど、日本との関係も少なからずある街ですが、近年は厳しい気候と僻地であることから人口減が続いており、市街地は文明から取り残されたような荒れ果てた風景を見せています。

一方で山も海も湖もあるなど自然は豊かで、マガダン市外の郊外ではゴーストタウンとなった市街地と対照的な美しさを見ることができるでしょう。


マガダンのゴーストタウン

Кадычкан/coal mining workers settlements(Russia ghost town) ロシア極東マガダン州のゴーストタウン。 石炭採掘労働者居住区。1996年鉱山爆発→炭鉱閉鎖。2010年人口0に。

Magadan: the town at the end of the Road of Bones | Russia Beyond The Headlines: Travel

ついでに、こんなところの街 マガダン

【今日のゴーラドゥ3】 マガダン 帝政ロシア時代、付近にコルィマ鉱山が発見され、 革命後に建設された太平洋沿岸に位置する、山に囲まれた街。 ソ連時代には極東の強制労働の拠点となり、 収容所での死者を悼む慰霊碑、「哀悼の仮面」がある。

ストリートビューで見られるマガダンの異様な風景

元大蔵省で作家の野口悠紀雄さんのnoteで紹介されているマガダンの風景も、荒れ果てた風景ばかりです。

野口さんはマガダンを「地獄の入口」と書いていますが、まさにそのような風景が展開されていて、その様子はストリートビューで見ることもできます。

ストリートビューで見るマガダンの荒れ果てた風景

マガダン州郊外の自然風景

Don’t forget to peek outside your window! You never know what you’ll see. Flying from Newark to Narita the other day, here are some breathtaking views from the office - the Magadan area of Russia❄️🗻beingunited Magadan viewsfromabove

Magadan, Russia&039;s gateway to the Kolyma region on the sea of Okhotsk. All pictures by Anton Afanasev

悲しみのマスク

悲しみのマスクとは、1930年~50年代に強制収容所で犠牲になった人々を悼むための慰霊碑です。1996年に公開され、作者はソ連生まれのユダヤ人芸術家、エルンスト・ネイズヴェスヌイ。
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The Mask of Sorrow is a monument near Magadan, Russia (1996) commemorating the 18 million prisoners who suffered & the 1.7 million who died in the Gulag prison camps of USSR from the 1930s-50s. It is by sculptor Ernst Neizvestny, whose parents fell victim to the Stalinist purges